除菌剤の効果的な使い方 Scene1 マスク

Natury+ User’s Guide Place

除菌剤の効果的な使い方では、アルコール除菌剤や次亜塩素酸水、二酸化塩素由来の除菌剤、ボタニカル除菌剤との違いや特徴を踏まえ、どのように使い分けて行くのが効果的なのかを検討しています。

第1回目は、マスクへの使用です。

マスクに除菌剤を使用する目的は、帰宅した際に、外で付着した菌やウイルスが気になるので、除去したいということであったり、あるいは自分の唾液に含まれる細菌がマスクに増殖し、悪臭になるのを防ぐためだったりすると思います。

それ以外にも、マスクスプレー の選び方でも記載しましたが、消臭効果・アロマ効果・抗菌効果といった効果を期待する方もいるかと思います。

では、そうした期待に対して各素材ごとにどのような期待がもてるのでしょうか。

アルコール除菌剤

アルコール除菌剤の場合、マスクに使用するのはスプレータイプの物になるかと思います。アルコールが入っていることにより濃度によるますが除菌効果が期待できます。一方、アルコール成分だけだと、消臭や抗菌・アロマといった機能については期待ができないでしょう。

マスクスプレーとして市販されているものは、エタノール成分をベースとして他の消臭成分や精油が混ぜられており、こうした消臭・アロマといった機能も追加された商品が販売されいるかと思いますので、商品ごとの機能の違いを確認して購入することが必要です。

ただ、アルコールが入っているとことで、その臭いや刺激が気になる方もいらしゃるかもしれません。その場合は、別の除菌成分の入ったスプレーを選択することが必要かと思います。

次亜塩素酸水

次亜塩素酸水の場合、マスクに使用することで濃度への配慮が必要ですが、除菌効果が期待できると思います。また、一定の消臭効果もあるとされていますが、抗菌やアロマ機能は保有していません。

また、コロナ対策として使用する場合は、大量に吹きかけて使用することが推奨されているため、布製のマスク等に使用すると、乾くまで時間がかかるかもしれません。

 

ボタニカル除菌剤

ボタニカル除菌剤も様々な種類がありますが、ここではNatury+ をご使用いただいた場合について説明します。

マスクの抗菌力を高める

Natury+には1ヶ月以上の抗菌機能があります。お出かけの前などにマスクにひと吹きするだけで、付着した菌が繁殖するのを抑制します。

マスクを除菌

1日中使用するマスクなので、どこでウイルスや菌が付着しているかわかりませんね。そんな時も、マスクにひと吹きしてもらうことで除菌されます。

マスクの消臭

マスクを1日中使用していると、口臭や唾液によってマスクに匂いが付着してしまいます。Natury+は匂いの元になる細菌を取り除くと同時に、空気中の匂いの分子にも働きかけて悪臭の原因を取り除きます。

天然アロマでマスクをリフレッシュ

匂いを取り除くだけでなく、Natury+にはグレープフルーツの天然アロマも配合されているので、甘酸っぱい心地よい香りで即座にリフレッシュできます。

肌や口に触れても安心

パッチテストや経口毒性試験、有害金属試験、残留農薬検出試験をクリアしていますので、マスクに使用しても安心してご使用いただけます!

まとめ

アルコール成分が入っている方が安心である、あるいはコスパの良い商品を選びたいということであれば、アルコール成分の入ったマスクスプレーを選択するが良いでしょう。一方、アルコールの刺激や臭いが気になるという方や、より強い消臭機能や抗菌機能を求める方は少しお値段は張りますが、高機能のボタニカル除菌剤をお試しするのも良いかと思います。

除菌剤は全て同じではないので、成分や特性を理解して、自分の目的や使い方にあった物を選んだり、うまく使い分けたりすることが大事かと思います。

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